タロットカードって怖い絵もあるし、どうやったら占えるのかわからないという方は多くいらっしゃると思います。
オラクルカードは見た目は可愛い天使や妖精なども多く、自分が使いやすい、読みやすいカードを選択することができるのでとてもオススメです。
しかも解説書無しでも言葉がカードそのものに書いてあることが多いので、そのままそれだけで占うことができたりもします。
どんなのだろう?という方に使い方などを書いていきたいと思います。
オラクルカードって何?
オラクルカードとは
オラクルカードは別名 神託カードと呼ばれています。
神託カードというのは、神様からメッセージを託されるという意味です。
タロットカードで占うためには、カードについての知識や経験が必要です。
多くのオラクルカードはそのカード自体に直接的な言葉でメッセージが書かれています、それを読むだけでもカードのメッセージがあなたに伝わってきます。
直接的な言葉からの直感で、「今後どうやっていけばいいのか」という指針をもらうというようなカードです。
枚数などはそれぞれのカードで異なっているので、タロットのように何枚だというような決まりはありません。
そのカードを見てどう感じたのかということが一番大切なので、あなた自身のインスピレーションを信じることが何より大事です。
オラクルカードのリーディングに正解はない
あなたが受け取ったメッセージが正解です。
ただし直感についてのイメージを広げていく為にはちょっと練習が必要かもしれませんね。
イメージが湧くようになるまで、毎日1枚ひいて検証するのも良いです。
「今日はどうしたらうまくいきますか?」そんな一言で1枚引いてみてください。
今日一日がちょっぴり幸せになれるようなメッセージが貰えるかも。
カードだけじゃ不安なら、解説書を読みながらはじめてみましょう
確かに・・・はじめからイメージわかせるの難しいよね。
そういう方は日本語解説書つきのオラクルカードを購入しましょう。
日本語解説書のままに始めてもいいです。
そのうちイメトレがうまくいって、何も無くともよめるようになります。
数をこなすことが大事なので、できるだけトレーニングは毎日続けてみてください。
オラクルカードの入門書
色んな本がありますが、ひとまずやってみたいという方はこの1冊をオススメします!
下準備〜練習問題〜メッセージを読み解くヒントなどなど。
モチーフからイメージが湧くように、キーワードなどがたくさん書いてあります。
スプレッドもたくさん書いてあるので、どう発展させていけばいいのかわかります。
更に知識を深めたくなったらこちらの本を
もっとオラクルカードについて、深く知りたいと思えるくらいになったら下記の2冊をオススメします。
日本語解説書付きオラクルカードと言ったらヴィジョナリーカンパニーですが、代表取締役大塚和彦さんとLUA先生との共著で発売されたオラクルカードをより楽しめるようにという思いが詰まった2冊です。
参考までに:LUA先生の講演会へ参加してきた記録
LUA(@lua_de_suga)先生は、デザイナーから占い師へと転身された占い師です。
現在は占い関係の執筆活動や、講演活動などを行っていらっしゃいます。
先日、LUA先生の講演会に出席する機会を頂き、占い師としてのブランディングについてなどとても楽しく拝聴させていただきました。
【ブランディングに大事な3つのこと】
・一貫性をもって決めたことを貫く
・無理な理想を追わない
・相手の信頼を得ること
占い師だと「タロットの逆位置を使うかどうか」都度変わってしまうということは、鑑定結果が毎回違うということはタロットを使う方だとよく理解できると思います。
ブランディングも同じで、都度キャラクターをが変わってしまうということも同様だというお話でした。
無理して演じるということは、そのうち無理がくるし、そもそもその理想に近づけることが大変という話しでした。
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この本は今までのタロット本とは違って、見た目もオシャレ。
作家さんが作品を書く時に「キャラクター像」を考えるために使ったりされているそうです。
タロットカードで占い、そのカードを使ってどうスプレッドするか、またどうカードを読むかというのは一通り勉強しないとなかなか難しいと思いますが、この本を適当に開いてそのページの気になる言葉を見るだけでも占ってるようなものです。
書物占いというのもあるので、それをこういう本で行うとより神秘的で素敵な占いになるかもしれません。
ルノルマンカードもオラクルカードの一種です
フランス皇帝ナポレオンの悲劇的な終焉を予言したことでも知られているフランス宮廷で当たると大評判だった「マダム・ルノルマン」の名前を取って名付けられたルノルマンカード。
ルノルマンカードの第一人者の一人である桜野カレン先生によるグレープワインルノルマンカードは54枚となっていて、リーディングの幅を広げています。
36枚並べて占うこともあるので、個人的にはトランプと同じくらいのサイズのほうが使いやすい気がしています。
ただし、大きめのルノルマンカードの方が、見た目のインパクトやイマジネーションも湧きやすいので使い分けが必要かも。

